皆さん、こんばんは。 今日2つ目の更新です。 前回の続きで胴体と主翼の接合部を修正しつつ、既存のスジ彫りを全て深く掘り直しました。 ほとんどのスジ彫りはなぞってそのまま深くしたのですが、何か所かは浅すぎて滑ってしまい、ラインが外れたりしたところも・・・ そういうところは舜着などで埋めて彫りなおしました。 プラがけっこう固く、滑りやすかったのも一因ですが・・・ そしてパテで処理した部分もスジ彫りを再生しました。 次は水平尾翼と脚です。 水平尾翼は結構な段差が生じます。 付け根は上面はそうでもないのですが、下面はかなりの段差が生じました。 というか、上面に合わせたので下面にそのしわ寄せが来たんですが・・・ ここはパテで処理します。 ペーパーを当てて、スジ彫りを再生 上面も若干ギャップが生じたのでパテで修正しました。 さて、脚(スパッツ)です。 ここの接合部は差し込むようになっているんですが、かなり曖昧で接着しても強度が不安なので、0.5oの真ちゅう線でピンを打ちました。 ここも機体側とスパッツとの接合面に段差が生じましたが、ここはヤスリ掛けのみで対処できました。 つぎは増槽タンクっす これは地道に削って合わせます。 しかしどうしても前面の付け根のすき間がわずかに残ったので、ここだけパテで処理しました。 あと左のエルロン先端(外側)のラインが上下でズレていたので、ここは上に合わせて下側を埋めてラインを入れ直しました。 これで、機体各部の接合部の修正はほぼ終わりました。 いやはや、それにしてもパテだらけ ![]() では! |
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九六式も再開ですね。 |
日の丸航空隊 2016/08/31 20:19 |
日の丸航空隊さん、こちらにもコメントありがとうございます。 |
ヒロシ 2016/08/31 23:11 |
苦労して完成させたキット程、あとからの思い入れも強くなると思います。たまにはこう言う手の掛かる駄々っ子キットを手なずける手腕も必要ですね。私もこのキット、いつか手なずけたいと思います(笑) いつの日かの完成楽しみにしています。 |
0-sen URL 2016/09/02 19:03 |
0-senさん、仰る通りで、手の掛かったキットほど完成した時の喜びも大きいですね。 |
ヒロシ 2016/09/03 10:22 |
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