ドラケン製作記その4
みなさんこんにちは。
連休もあっという間に今日で最後となりましたね~。
模型の方はこの休みでズバッと進める予定だったんですが、そうは予定通りにはいかないものです。まあ、毎回こういうことの繰り返しなので想定内と言えなくもないんですが…
しかしなんだか夏休み最後の日に宿題を泣きながらやっているような心境ですよ。(笑)
まあ、とにかくがんばりましょ!
さて、ドラケンは完成目前となってきました。
では前回からの続きをどうぞ。
下面の銀塗装が終了。
ちなみに上面はこんな感じ。
そして翼前縁の銀をマスキング。さらに墨入れをしてデカール貼り終了。
なぜ翼前縁をマスキングしたかというと、デカールを貼ったあとにつや消しクリアーを吹くのでここだけは艶を落としたくなかったということだけなんですがね。
そして全体につや消しクリアーを吹いて機体の方は終了。
今回はガイアのEXフラットクリアーとEXクリアーを約8:2くらいで混ぜて完全なフラットよりちょっとだけ艶があるという感じにしました。
機体自体はほぼ終わったので次は小物です。
キャノピー
キャノピーは実機写真などを見ると枠の内側に黒く細いモールのようなものがありますのでこれを塗装で再現しました。ちなみにグリーン迷彩の方は黒ではなく赤茶っぽい色ですね。
マスキングテープの細切り(約0.3ミリくらいかな)を縁に沿って貼り、その外側にまたマスキングしてから初めに貼った細切りマスキングを剥がします。
そして黒で塗装します。
マスキングを剥がすとこんな感じになります。本当はもう少し細く入れたかったのですが私のウデではこれが限界です。
脚回りの組立て
主脚にはブレーキホースを資料を参考に糸ハンダで追加しました。
脚柱の色はインストでは銀ですが、世界のなべあつ傑作機などを見ると銀ではなくグリーン系の色になっているようですのでコクピット色と同じ309番で塗ってみました。
前照灯ですが、キットの物は少々実感に欠けるのでライトの部分を2.6ミリのドリルでざぐり、そこにウェーブのH・アイズミニの2.5Φを入れてみました。
また前照灯にはコードが這っているのでリード線の芯線を2本這わせてみました。
機体に取り付けるとこんな感じです。
前脚柱はちょっと拘って塗り分けてみましたよ。
銀だけで4種類使ってます。
ラム・エア・タービンは翅が整形の関係で分厚くなっているので薄く修整しました。
ここにもそれらしくコードを1本這わせてみました。
兵装パーツ
このキットにはミサイル等の兵装パーツはなく、取り付ける場合は別売のウエポンセットから持ってくることになります。
たまたま私はそのセットのストックがあったので使用することにしましたが、このセットのパーツはパーティングラインのズレが大きかったり、フィンの厚みが厚いなどあまり良い印象は受けませんね。
またドラケンに使用するには塗装色などが異なるのですがそれについては自分で調べないといけません。それにAIM-4Dファルコンはなにやら文字があるようなのですがそのデカールももちろんありません。
で、色については資料で見てみるとグリーンのようです。私はクレオスのロシアングリーン(1)と同じく(2)を適当に混ぜて作りました。
ということで現在ここまで出来ましたよ。
あとはシート、キャノピー、排気ノズルやピトー管などを付ければ完成です。
さてあともう一息頑張りましょう!
連休もあっという間に今日で最後となりましたね~。
模型の方はこの休みでズバッと進める予定だったんですが、そうは予定通りにはいかないものです。まあ、毎回こういうことの繰り返しなので想定内と言えなくもないんですが…
しかしなんだか夏休み最後の日に宿題を泣きながらやっているような心境ですよ。(笑)
まあ、とにかくがんばりましょ!
さて、ドラケンは完成目前となってきました。
では前回からの続きをどうぞ。
下面の銀塗装が終了。
ちなみに上面はこんな感じ。
そして翼前縁の銀をマスキング。さらに墨入れをしてデカール貼り終了。
なぜ翼前縁をマスキングしたかというと、デカールを貼ったあとにつや消しクリアーを吹くのでここだけは艶を落としたくなかったということだけなんですがね。
そして全体につや消しクリアーを吹いて機体の方は終了。
今回はガイアのEXフラットクリアーとEXクリアーを約8:2くらいで混ぜて完全なフラットよりちょっとだけ艶があるという感じにしました。
機体自体はほぼ終わったので次は小物です。
キャノピー
キャノピーは実機写真などを見ると枠の内側に黒く細いモールのようなものがありますのでこれを塗装で再現しました。ちなみにグリーン迷彩の方は黒ではなく赤茶っぽい色ですね。
マスキングテープの細切り(約0.3ミリくらいかな)を縁に沿って貼り、その外側にまたマスキングしてから初めに貼った細切りマスキングを剥がします。
そして黒で塗装します。
マスキングを剥がすとこんな感じになります。本当はもう少し細く入れたかったのですが私のウデではこれが限界です。
脚回りの組立て
主脚にはブレーキホースを資料を参考に糸ハンダで追加しました。
脚柱の色はインストでは銀ですが、世界の
前照灯ですが、キットの物は少々実感に欠けるのでライトの部分を2.6ミリのドリルでざぐり、そこにウェーブのH・アイズミニの2.5Φを入れてみました。
また前照灯にはコードが這っているのでリード線の芯線を2本這わせてみました。
機体に取り付けるとこんな感じです。
前脚柱はちょっと拘って塗り分けてみましたよ。
銀だけで4種類使ってます。
ラム・エア・タービンは翅が整形の関係で分厚くなっているので薄く修整しました。
ここにもそれらしくコードを1本這わせてみました。
兵装パーツ
このキットにはミサイル等の兵装パーツはなく、取り付ける場合は別売のウエポンセットから持ってくることになります。
たまたま私はそのセットのストックがあったので使用することにしましたが、このセットのパーツはパーティングラインのズレが大きかったり、フィンの厚みが厚いなどあまり良い印象は受けませんね。
またドラケンに使用するには塗装色などが異なるのですがそれについては自分で調べないといけません。それにAIM-4Dファルコンはなにやら文字があるようなのですがそのデカールももちろんありません。

で、色については資料で見てみるとグリーンのようです。私はクレオスのロシアングリーン(1)と同じく(2)を適当に混ぜて作りました。
ということで現在ここまで出来ましたよ。
あとはシート、キャノピー、排気ノズルやピトー管などを付ければ完成です。
さてあともう一息頑張りましょう!
この記事へのコメント
ドラケンの制空迷彩はとてもカッコいいと思います
うちのクラブのTATUMI君が、制空迷彩の39番を完成させましたが、良い雰囲気でした、デカールも上質ですものね
静岡では各所でドラケンの舞が見られますね(笑)
ヒロシさんの完成品もぜひ拝見させてください
静岡アイテムも大丈夫のようですね。
ご苦労様でした。
夏休み終わりのコメント、私も先日実感したばかりです。
もっとも別の意味でですが^^;
残るアニーも頑張ってくださいね。
あちらの方もいろいろお手数おかけしましてありがとうございます。<(_ _)>
あーっ素敵杉。
ヒロシさんの超絶工作も光りますね。
ナマで拝見、楽しみです
う、上手すぎ~~~~~~~~~~~~!(@o@)
そしてすごく悔しい~~~~~~~~~!(@o@)
私も先ほどまでドラケンを頑張って製作していましたが、この記事を見たらガクン。(ToT)
まだまだ模型製作の修行が足りませぬ。
ヒロシさんに負けないよう今以上日々精進いたします。
当分無理だけど。(T_T)
静岡でみせてくださいね~。
脚柱の塗り分けとか、細かいところもキッチリと。
本当に参考になります。そしてグレー迷彩、カコイイです!
この作品はもちろん静岡に持ち込む予定です。
で、昨晩遅く無事完成しました。
今晩にも記事アップしますね。
今年の静岡はきっとドラケンがいっぱい見れるでしょうね。(笑)
はい、昨晩完成しましたよ。
アニーは今日から頑張ってみます。今週中に塗装まで終われば何とかなりそうな悪寒ですが…
キットは流石最新だけあって、少々のD.UPでより良くなりますね。
静岡ではいろいろなドラケンが見れそうで私も楽しみです。
上下の色はインストの指示通り、上面が307番、下面が311番で塗装してます。
ちなみに今回は両色ともビン生です。
いやいや、そんなに褒められては照れますよ。
自分としてはミサイルなどにちゃんと文字を入れたりしたかったので少し不満もあるんですが現状ではこんなもんでしょう。(笑)
kazuさんも含め知ってる方は知ってると思いますがこれは2機目なので1機目より多少手を入れたところが多いです。
時間があれば1機目もこれくらいやりたかったですね。
脚柱などはインストでは銀なのでその方が塗装は簡単なんですが資料を見てみると違うようなので面倒ですが塗り分けてみましたが苦労の甲斐はあったみたいです。
静岡で拝見できるのを楽しみにしております。
magusさんの超絶工作作品にはかないませんがこんなもんで勘弁してください。(笑)
下面は338番の間違いでした。m(__)m