アルファSZのレストア

今月初めにオートモデラーの集いin横浜に参加しましたが、事前のブログ上でのやり取りでMr.Mさんやyaszoさんらがアバルト等のイタ車も展示するとのことで、私も過去作のFIATアバルト1000SPバルケッタとアルファSZを持って行くことにしました。

画像


しかし1000SPの方は特に問題は無かったのですが、SZの方はFウィンドウが浮いてしまっていました。
画像


勿論完成当時はちゃんと接着してきれいな状態でしたが、あるとき(もうだいぶ前ですが)見ると接着した部分がはがれて浮いていました

このキットはAMS/TCベルグ製のレジンキットでウィンドウはバキュームパーツ。
なのでエポキシ接着剤で接着していました。
製作・完成したのは今から19年前の1997年5月。

なぜこうなったのか分かりませんが、レジンのボディが経年変化で僅かに収縮したとか、逆にバキュームパーツが変形したか・・・
ま、原因はともかく修理しないと持って行くことができません。


そこでまずはネジ留めしていたボディとシャーシを分離し、ウィンドウを思い切ってボディから剥がしました。
その際、エッチング製のワイパーは邪魔でしたので、1回外しています。
そしてボディ側、ウィンドウ側に付いていたエポキシ接着剤を除去しました。

接着剤はどちらかというとボディ側に残っていて、当然ながら硬くなっていてなかなか取れなかったため、BMCタガネを使用してレジンの肌が露出する位まで切除しました。
そして外したバキュームパーツとのフィッティングを確認すると、なぜか下部角のあたりが干渉するので少々削り込みました。

その後ウェザーストリップの周囲をマスキングして、レジンプライマーサーフェイサーを吹いてから艶消しブラックを塗装。
画像


画像


接着はウェーブのエポキシ接着剤を使い、今度はガッチリと付けました。
またどうしても接着した跡が目立つので、ハセガワのフラットブラックフィニッシュの細切りを貼って誤魔化しています。

画像


画像


最後にアバルト1000SPともどもコンパウンドでボディを磨いて、ワックスを掛けてめでたくオー集で展示できました
画像


ではまた!

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 9

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

2016年02月15日 23:10
ヒロシ様
こんばんは。
SZの完成は19年前(まぁ20年前というところですね)とは思えない仕上がりでした。
20年前の工業製品(例えばテレビとかPCとか)はそのほとんど処分されてしまいそうなのに
やはり「趣味」のブツは捨てられませんねーー!
レストアすると模型も喜んでいると思います。
僕も2年くらい前に10年以上前に作った完成品を洗浄、パーツ破損したのを修繕しました。何か悲鳴を上げているように感じて・・・
それら完成品は1/12の空き箱にずらっと並べて押入れに入れてあるのですが、今度きちんと写真に撮ってあげようかな。
ヒロシ
2016年02月16日 00:34
たかととさん、こんばんは。
このSZは特に価格が高かったのと(当時15,000円)、2作目のレジンキットでそれなりに苦労したので思い入れが強いんです。
クリアーを塗装して研ぎ出しを始めたのもこの頃かもしれません。

レストアは一歩間違えるとオシャカになることもあるので(MP4/7がそうでした)、やるときはちょっとドキドキします(笑)
しかしやっぱりレストアして綺麗な状態になると作品も喜んでいるように感じますね。
Mr.M
2016年02月16日 07:31
お早う御座います~(^◇^)
どちらも素敵な作品でした!(((o(*゚▽゚*)o)))
20年も前の作品とは!(◎_◎;)
…当時から凄かったんすね!@テク
バルケッタもES30も見れて感激でした!
m(_ _)m
ヒロシ
2016年02月16日 10:24
Mr.Mさん、お早うございます。
お褒め頂きありがとうございます
つい数年前かと思ったら20年も経っていました。
確かどちらのキットも当時恵比寿にあったMr.クラフトで買ったような覚えがあります。

この記事へのトラックバック