ハセガワ1/48 紫電改(前期型)その8
皆さん、こんにちは。
いよいよ塗装に着手しました。
まずは日の丸と、味方識別帯を塗装します。
日の丸はクレオスの101番(キャラクターホワイト)で!
胴体のみ白縁があるのでちょっとマスキングが面倒です。
白縁で残す部分をマスキングします。
続いて日の丸の赤
で、今度は機体塗装に備えて日の丸をマスキングします。
まずは上面を8番シルバーのビン生で塗装!
下面はこの時点でまだ塗りません。
つぎに下面をクリアー入りの8番シルバーで
真中と左右のパネルはマスキングしてクラッシックシルバーにし、エルロンとエレベーターはグレーを入れたシルバーにしました。
次は上面を塗装するためマスキングに着手です。
胴体側面などの塗り分けを確認しつつここでもう一度胴体の日の丸37資料を見返すと・・・
あれ?これって後期型(100号以降)の機体じゃん!
よくよく資料を調べると、どの資料本にも343-37は後期型とされています。
しかし当初ネッでト見つけたこの写真は、垂直尾翼の大きさからどうみても前期型に見えるんですけど?
う~ん、分らん!
私が製作しているのは前期型のキットなので、当然後期型のマーキングにできるわけありません。
しかし胴体は白縁付の日の丸で塗装してしまったので、このままならこれに合うマーキングを探さないといけません。
ちなみに菅野大尉機にするなら黄色の帯2本を胴体に入れ、03の機体なら日の丸の後部に白帯1本をいれ、白縁を濃緑色で塗りつぶせばできます。
とはいえ、今さら帯を入れるのも仕上がりに差が出来てしまいあまりやりたくありませんし、何といってもメンドクサイ!
仕方ないので、とりあえずいまの塗装&白縁日の丸のままいけるのはないか探すことにして塗装を進めましょうかねぇ。
下面をマスキングして上面を塗装しました。
使用したのはこれです(ちなみに日の丸の赤もこれ)
次に濃緑色に少し白を入れて明るくしたのをパネルごとに吹くような感じで退色を再現します。
最後にもう一回ビン生の濃緑色をパネルラインに沿う感じで薄く吹いて調整して終了
下面のマスキングを剥がすと、胴体側面の塗り分けが少々ズレていたので修正しました。
さて、いよいよ日の丸のマスキングを剥がします

翼の日の丸は染み出し等もなく上手くいきました。
胴体は左右とも若干染み出しがありましたが、十分修正できるレベルです。
ということで、機体の塗装はとりあえず終了です。
写真には入ってませんが、脚カバーやプロペラなども一緒に塗り終わってます。
あとは下地にシルバーを塗装してあるので、剥がれ(チッピング)を再現する予定です。
ところで先ほどのマーキングですがどうしましょう・・・
色々調べて今の機体塗装でいけるのは343-17。
ただし、日の丸の中と尾翼の17は手描きしないといけません。
20はエアロマスターのデカールがあるので、白縁を塗りつぶせばできますし、03もさらに白帯を入れればOK(
もしやるなら帯はデカールっていう手も)
しかし37も疑問が残ります。
もしかしてネットで見つけた機体は初期型の37号機で、一般に知られている後期型は初期型から何らかの理由で入れ替えられた・・・ってことはないでしょうかねぇ。
皆さんはどう思いますか?
てなわけで、とりあえずここでマーキングが決まるまで小休止です。
では!
いよいよ塗装に着手しました。
まずは日の丸と、味方識別帯を塗装します。
日の丸はクレオスの101番(キャラクターホワイト)で!
胴体のみ白縁があるのでちょっとマスキングが面倒です。
白縁で残す部分をマスキングします。
続いて日の丸の赤
で、今度は機体塗装に備えて日の丸をマスキングします。
まずは上面を8番シルバーのビン生で塗装!
下面はこの時点でまだ塗りません。
つぎに下面をクリアー入りの8番シルバーで
真中と左右のパネルはマスキングしてクラッシックシルバーにし、エルロンとエレベーターはグレーを入れたシルバーにしました。
次は上面を塗装するためマスキングに着手です。
胴体側面などの塗り分けを確認しつつここでもう一度胴体の日の丸37資料を見返すと・・・
あれ?これって後期型(100号以降)の機体じゃん!

よくよく資料を調べると、どの資料本にも343-37は後期型とされています。
しかし当初ネッでト見つけたこの写真は、垂直尾翼の大きさからどうみても前期型に見えるんですけど?
う~ん、分らん!
私が製作しているのは前期型のキットなので、当然後期型のマーキングにできるわけありません。
しかし胴体は白縁付の日の丸で塗装してしまったので、このままならこれに合うマーキングを探さないといけません。
ちなみに菅野大尉機にするなら黄色の帯2本を胴体に入れ、03の機体なら日の丸の後部に白帯1本をいれ、白縁を濃緑色で塗りつぶせばできます。
とはいえ、今さら帯を入れるのも仕上がりに差が出来てしまいあまりやりたくありませんし、何といってもメンドクサイ!
仕方ないので、とりあえずいまの塗装&白縁日の丸のままいけるのはないか探すことにして塗装を進めましょうかねぇ。
下面をマスキングして上面を塗装しました。
使用したのはこれです(ちなみに日の丸の赤もこれ)
次に濃緑色に少し白を入れて明るくしたのをパネルごとに吹くような感じで退色を再現します。
最後にもう一回ビン生の濃緑色をパネルラインに沿う感じで薄く吹いて調整して終了
下面のマスキングを剥がすと、胴体側面の塗り分けが少々ズレていたので修正しました。
さて、いよいよ日の丸のマスキングを剥がします


翼の日の丸は染み出し等もなく上手くいきました。
胴体は左右とも若干染み出しがありましたが、十分修正できるレベルです。
ということで、機体の塗装はとりあえず終了です。
写真には入ってませんが、脚カバーやプロペラなども一緒に塗り終わってます。
あとは下地にシルバーを塗装してあるので、剥がれ(チッピング)を再現する予定です。
ところで先ほどのマーキングですがどうしましょう・・・
色々調べて今の機体塗装でいけるのは343-17。
ただし、日の丸の中と尾翼の17は手描きしないといけません。
20はエアロマスターのデカールがあるので、白縁を塗りつぶせばできますし、03もさらに白帯を入れればOK(
もしやるなら帯はデカールっていう手も)
しかし37も疑問が残ります。
もしかしてネットで見つけた機体は初期型の37号機で、一般に知られている後期型は初期型から何らかの理由で入れ替えられた・・・ってことはないでしょうかねぇ。
皆さんはどう思いますか?
てなわけで、とりあえずここでマーキングが決まるまで小休止です。
では!
この記事へのコメント
紫電改も塗装に入りましたね。
退色表現が良いですね。
下面のシルバー塗り分けも決まってます。
マーキングで悩みますね。
一番簡単なのは、横須賀航空隊のマーキングがあります。
ヨー105の上に黄色線1本
世傑No.124です。
もう、ご存じとは思いましたが、一応お知らせまで。
退色表現はこのあとスミ入れし、つや消しクリアを吹くのでもう少し強調されると思います。
マーキングですが、結局白縁を塗りつぶすことにしました。
この方が選択肢が広がりますから。
大変そうです 白縁のマスクも細いのが
胴体の位置決めも難しそうです。
下面の赤が見えるマスク剥がしが、効果ある
一枚でした。
何年か前に出回った、パソコンデータ
で作られた画像ですね。
データー作った人に、前期型、後期型の
区別があまりなかったのでしょう。
最近は着色写真やら、それらしいのが
ネットにいっぱい上がりますから
気を付けてくださいね。
私ももしかしたらそういう類のものじゃないかとは疑っていたんですが。
情報ありがとうございます。
結局日の丸の白縁を塗りつぶして、343-03の機体にしました。