アオシマ1/24 LB-WORKS R35 GT-R その11完成
LB-WORKS R35 GT-R完成しますた!
まぁ、最後の方でいろいろと問題があり、ちょっと残念なところができちゃったんですが・・・
では完成までをどうぞ。
ドアノブのところを半艶黒で塗りました。
フェンダーに付くオーナメント?飾り?はメッキパーツなんですが、ゲート跡が見えてしまいます。
僅かな範囲なのでメタルックを貼って誤魔化そうかと思いましたが・・・
メッキを落としてメッキシルバーNEXTで。
ちなみにGT-Rのデカールは最後の完成写真を撮った時点で貼り忘れていますのであしからず。
ドアミラーのミラーのパーツは左右&裏表があり、なんと綺麗なメッキ面が裏側になっちゃいます
なんで?
こりゃメーカーのミスですな
本来メッキがちゃんとかかってない裏側が表側になるので、ここはキッチンテープを貼りました。
これが噂のキッチンテープ。
買ったのは20年以上前だったと思いますが、糊もまだ全然大丈夫。
薄くて貼りやすいです。
そしてオーバーフェンダーを接着。
今回はウレタンクリアーを使っているので通常の接着剤が効きません。
なのでまず位置合わせをしてから下面の両側を瞬着で固定して、そのあと裏側のボディとオーバーフェンダーの間にエポキシ系接着剤を充填するという方法を取りました。
で、ここでまず一つ目の残念な失敗!
右フロントのバーフェンですが、両端下部とボディ側のタイヤハウスのツラを合わせようと少し強引に引っ張り気味で接着したんです。
そしたらバンッパーラインのすぐ上の部分に無理が掛かりクラックが入ってしまいました
そして2つ目の失敗はフロントウィンドウ下端。
ウィンドウをボディに接着したときは気づかなかったんですが、あとでよく見たらこのフロントの下端がかなり浮いた状態になってました。
サイドや後部はちゃんとボディに密着していたのでキットの問題なのか、塗装の塗膜による厚みが影響しているのかもしれません。
仮組みをもっとちゃんとしておくべきでした。
で、何とか密着させようと接着したんですが相当な力で抑えないと密着しなかったので結局少し浮いた上に接着剤で汚くなってしまいました。
左側はワイパーで大体隠れるのでその点はよかったですが、この右側のワイパーは基部がもっとボンネットの中に入るはずなのにすき間が小さすぎて少し削ったものの入りきりませんでした。
さて、最後はシャーシ裏のマフラーのフランジのモールド。
これが強烈なシャコタンで地面とのクリアランスがないため、ここが当たってタイヤが4輪全て接地しません。
つまり亀の子状態
1㎜にも満たない部分ですが仕方なくここはカットしました…てかどんだけ車高低いんだよ(笑)
ということで、完成間近でいろいろとトラブルがありましたが漸く完成しました。
マフラーの口はクリアーブルーを吹き、あとはウェザリングマスターの青焼け、と赤焼けでアクセントを付けました。
ホイールのスポーク部分はウイノーブラックの上からボディと同様アメジストパープルを吹いています。
アオシマ1/24 LB WORKS R35 GT-R
製作開始:2019年5月24日
完 成:2019年6月27日
価 格:2,700円(ホビーショーにてアオシマブース特価価格)
アオシマのカーモデルというかキットを製作したのは久しぶりです。
たぶん娘と一緒に親子モデリングで製作したコペン以来になると思います。
キット自体の出来は非常によくできていますが、やはりタミヤなんかと比べるとまだまだツメが甘い部分がありますね。
今回迷ったのはオーバーフェンダーを塗装前に付けるか、塗装後に付けるか?それとそのリベットをそのままにするか、インセクトピンなどに置き換えるかということでした。
結局今回は後付けにし、リベットもキットのままとしましたが、最後の接着でボディのフェンダーアーチと合わせるために少し強引に抑えたらクラックが入ってしまうという失敗をしてしまいました。
またリベットも1個1個黒で塗ったんですが、場所によりモールドが甘いところもあり塗るのが結構厄介でした。
てなわけでVer.2はまだいつ作るか決めていませんが、次回作るときはオーバーフェンダーは最初にボディに接着し、リベットも切除して穴を開けておき、最後にインセクトピンかヒロのリベットを埋め込んだ方が良いのではないかという結論になりました。
ボディカラーはガイアのVR PINKにクレオスのアメジストパープルを吹いてパール塗装に。
初めて試してみた塗装ですが、見る角度によってパープルが強調されたりしてなかなか良いと自画自賛してます。
このピンクのボディカラーは展示会でも目立つんじゃないでしょうか
ではまた!
まぁ、最後の方でいろいろと問題があり、ちょっと残念なところができちゃったんですが・・・
では完成までをどうぞ。
ドアノブのところを半艶黒で塗りました。
フェンダーに付くオーナメント?飾り?はメッキパーツなんですが、ゲート跡が見えてしまいます。
僅かな範囲なのでメタルックを貼って誤魔化そうかと思いましたが・・・
メッキを落としてメッキシルバーNEXTで。
ちなみにGT-Rのデカールは最後の完成写真を撮った時点で貼り忘れていますのであしからず。
ドアミラーのミラーのパーツは左右&裏表があり、なんと綺麗なメッキ面が裏側になっちゃいます

なんで?
こりゃメーカーのミスですな

本来メッキがちゃんとかかってない裏側が表側になるので、ここはキッチンテープを貼りました。
これが噂のキッチンテープ。
買ったのは20年以上前だったと思いますが、糊もまだ全然大丈夫。
薄くて貼りやすいです。
そしてオーバーフェンダーを接着。
今回はウレタンクリアーを使っているので通常の接着剤が効きません。
なのでまず位置合わせをしてから下面の両側を瞬着で固定して、そのあと裏側のボディとオーバーフェンダーの間にエポキシ系接着剤を充填するという方法を取りました。
で、ここでまず一つ目の残念な失敗!
右フロントのバーフェンですが、両端下部とボディ側のタイヤハウスのツラを合わせようと少し強引に引っ張り気味で接着したんです。
そしたらバンッパーラインのすぐ上の部分に無理が掛かりクラックが入ってしまいました

そして2つ目の失敗はフロントウィンドウ下端。
ウィンドウをボディに接着したときは気づかなかったんですが、あとでよく見たらこのフロントの下端がかなり浮いた状態になってました。
サイドや後部はちゃんとボディに密着していたのでキットの問題なのか、塗装の塗膜による厚みが影響しているのかもしれません。
仮組みをもっとちゃんとしておくべきでした。
で、何とか密着させようと接着したんですが相当な力で抑えないと密着しなかったので結局少し浮いた上に接着剤で汚くなってしまいました。
左側はワイパーで大体隠れるのでその点はよかったですが、この右側のワイパーは基部がもっとボンネットの中に入るはずなのにすき間が小さすぎて少し削ったものの入りきりませんでした。
さて、最後はシャーシ裏のマフラーのフランジのモールド。
これが強烈なシャコタンで地面とのクリアランスがないため、ここが当たってタイヤが4輪全て接地しません。
つまり亀の子状態

1㎜にも満たない部分ですが仕方なくここはカットしました…てかどんだけ車高低いんだよ(笑)
ということで、完成間近でいろいろとトラブルがありましたが漸く完成しました。
マフラーの口はクリアーブルーを吹き、あとはウェザリングマスターの青焼け、と赤焼けでアクセントを付けました。
ホイールのスポーク部分はウイノーブラックの上からボディと同様アメジストパープルを吹いています。
アオシマ1/24 LB WORKS R35 GT-R
製作開始:2019年5月24日
完 成:2019年6月27日
価 格:2,700円(ホビーショーにてアオシマブース特価価格)
アオシマのカーモデルというかキットを製作したのは久しぶりです。
たぶん娘と一緒に親子モデリングで製作したコペン以来になると思います。
キット自体の出来は非常によくできていますが、やはりタミヤなんかと比べるとまだまだツメが甘い部分がありますね。
今回迷ったのはオーバーフェンダーを塗装前に付けるか、塗装後に付けるか?それとそのリベットをそのままにするか、インセクトピンなどに置き換えるかということでした。
結局今回は後付けにし、リベットもキットのままとしましたが、最後の接着でボディのフェンダーアーチと合わせるために少し強引に抑えたらクラックが入ってしまうという失敗をしてしまいました。
またリベットも1個1個黒で塗ったんですが、場所によりモールドが甘いところもあり塗るのが結構厄介でした。
てなわけでVer.2はまだいつ作るか決めていませんが、次回作るときはオーバーフェンダーは最初にボディに接着し、リベットも切除して穴を開けておき、最後にインセクトピンかヒロのリベットを埋め込んだ方が良いのではないかという結論になりました。
ボディカラーはガイアのVR PINKにクレオスのアメジストパープルを吹いてパール塗装に。
初めて試してみた塗装ですが、見る角度によってパープルが強調されたりしてなかなか良いと自画自賛してます。
このピンクのボディカラーは展示会でも目立つんじゃないでしょうか

ではまた!
この記事へのコメント
GTR完成おめでとうございます㊗
いつみても完成度は高いのは存じてますが今回の色合い(ピンク)はとても気に入ってます。
最後の最後で苦しんだようですが、出来上がってしまえばこっちのもんです。
セルシオの時も合わないところが少しありました。
タミ○に比べると、詰めがもう一息って所でしょうか。
エボ5は、そう言ったところを避けようと、ボディー以外はサフレスでいってます。
今回のボディカラー(ピンク)はいつかやってみたいと思っていた色です。
そう言っていただけると嬉しいです。
これからもよろしくお願いしますね。
ウィンドウパーツはまさかそんなことになるとは思てなかったので残念です。
次回Ver.2を作るときは十分注意して対策します。
エボⅤも頑張ってくださいね。
アメジストパープル下地でこんなに違うのは面白いですね。
模型映え確実ですよ\(^o^)/
中々パーフェクトなメーカーは無いですよね~。
でも私はパチピタ程退屈なものは無いと思う変態なので(笑)
クレオスのこの塗料のシリーズは良いですね。
下地でいろいろ変化するので楽しいです。
確かにパーフェクトなメーカーは無いですけど、最後でパチピタじゃないのは辛いっす(笑)
最後にいろいろと苦戦をされたみたいですが、最後って絶対に何かありますよね(笑)
でも言われなければわからないし、佇まいはクリーンでかっこいいですね。皆さんも仰いますが今回のハイライトはなんといってもボディカラーですね。実物を見てみたいです。お疲れ様でした(^^)
そしてウインドウを密着させるのって難しいですね。自分もいつも微妙に隙間から見える接着剤に悩んでいます。
でも、本当に言われて、どれどれって見てみないとわからないレベルのものですよね。
模型では実車ではなかなか選べないような冒険的なカラーが選べるので楽しいですね!
ぜひ、実物見せて下さい!
完成おめでとうございます!!!
遂に、遂にキターっ!
ピンクにパープル、バツグンな仕上がりですね!
たまりませーん!直に見たーーーい!
最後の最後まで、本当にお疲れさまでした!
噂のキッチンテープの
ご紹介ありがとうございま~す。
同じものは、もう無いかもしれませんが、
薄いやつ探してみまーす。
やはりこのボディカラーは成功でしたね。
最初はピンクはどうかな?と思ったんですが、意外と似合う(笑)
今後展示会にはちょこちょこ持っていきますので、機会があれば見てやってください。
クラックはウレタンというよりもプラ自体に入ってしまったんですよ。
なので当然ウレタンにもクラックが入ってしまったんですが、もしこれがラッカー系のクリアーだったら亀裂がもっと広がったと思います。
ウィンドウのすき間はそのままスルーしようか迷いましたが、結果的にはスルーした方が良かったようです。
Ver.2を作るときはこの辺りは対策します。
今後ホビーフォーラム、来年の横浜のオー集にも持っていく予定です。
当初ピンクにすることは決めていたんですが、上からパールを吹くか否かでかなり考えました。
結果的は正解でしたね。
キッチンテープ探してみてください。
1個買えば一生持ちますよ
キット(車種)もボディカラーもどちらも気になっていたので完成を楽しみに待っていました。
ピンクと紫の組み合わせって前から好きだったので、ホイールのアクセントが気に入っています。
私はランボルギーニで「ピンクっぽいパープル」を目指します。
ボディカラーに合わせてホイールの色をどうしようかかなり悩みましたが、アメジストパープルを黒の上に吹いたらかなり良い感じにマッチしました。
ランボにも「ピンクっぽいパープル」似合いそうです。
ピンクの塗装色は存在感があって目立ちますね。
ホイールのパープルとも相性抜群です。素晴らしい。
ブログのバージョン変更に伴う順応はたいへんなようですね。
お疲れ様です。
慣れるまでは まだまだ大変かもしれませんが がんばってください。(^o^)/
ボディカラーとホイールの色は自分でもベストマッチと思ってます(自画自賛です)
ブログのリニューアルでかなり余計な時間を使いましたが、だんだん慣れてきました。