ヒロシの蜜柑山探訪 第40回「バンダイ1/16 ロールスロイス バルーンカー」
久しぶりに蜜柑山探訪です。
今回は記念すべき40回目!
今回のキット、実は昨年春ごろにヤフオクで入手していたんですが、ご紹介する機会を逃してしまっていました。
そのうちそのうち…と思ってたら1年以上過ぎちゃった(笑)
実はこれを手に入れる少し前に某SNSでこれの完成品をアップされている方がいて、その完成度もさることながら、繊細なワイヤーホイールにも目がいきました。
このバンダイ1/16 ロールスロイス バルーンカーですが、ヤフオクで仕掛品として出品されていたのでかなり安く・・・・なんと\2,600でゲットできました。
通常の状態の良い未組立のものなら¥5,000~6,000で落札されてますからほぼ半値です。
因みに当時の価格は¥3,500です。
で、このキットの特徴はなんといってもワイヤーホイール!
ナイロンの糸を使って編むんです。
それは追々組立説明書で解説しましょう。
また↑の解説を読んでもわかる通り、当時としては珍しく最初から完全なディスプレイモデルとして発売されました。
キット全容
タイヤなどのパーツ
これがそのワイヤーホイール用のナイロンの糸
仕掛品ということで組み立てられていたエンジンですが、入手後にバラせるところまでばらしました。
一体どういう接着剤を使ったんでしょう??
これも何とか分割しました。
キット付属の接着剤は使われていないので、どうやらセメダインC辺りを使ったような感じです。
接着剤のはみだしは凄いし、ちゃんと接着されてなくてすき間があいてるのもあったり・・・
しかし接着されているところは結構頑固に固着していて、バラすのも一苦労なところがありました。
シートのパーツ
シャーシフレームなどのランナー
ホイール関係のランナー
メッキパーツのランナー
ボディと幌
エンジン関係ですが、組まれていたのでランナーの残っているのはこれだけ
これもボディなどのランナー
組立説明書
1~3に印が付いているので、エンジンはこの辺りまで組まれていたようです。
これがワイヤーホイールの作り方です。
冶具を使ってワイヤーになるナイロンを順々に編んでいく(と言ったほうが良いのかな)と綺麗なワイヤーホイールが出来上がるという仕組み。
なかなかのアイデアですね。
箱の完成写真
完成写真を見るとやはりワイヤーホイールの繊細さに目がいきますね。
このワイヤーホイールの再現方法を同じバンダイ1/20のアルファロメオ8Cに生かせないかと思ったのも、これを手に入れたかった理由の一つです。
こいつはそのうちじっくりと時間をかけて作ってみたいです。
ではまた!
今回は記念すべき40回目!
今回のキット、実は昨年春ごろにヤフオクで入手していたんですが、ご紹介する機会を逃してしまっていました。
そのうちそのうち…と思ってたら1年以上過ぎちゃった(笑)
実はこれを手に入れる少し前に某SNSでこれの完成品をアップされている方がいて、その完成度もさることながら、繊細なワイヤーホイールにも目がいきました。
このバンダイ1/16 ロールスロイス バルーンカーですが、ヤフオクで仕掛品として出品されていたのでかなり安く・・・・なんと\2,600でゲットできました。
通常の状態の良い未組立のものなら¥5,000~6,000で落札されてますからほぼ半値です。
因みに当時の価格は¥3,500です。
で、このキットの特徴はなんといってもワイヤーホイール!
ナイロンの糸を使って編むんです。
それは追々組立説明書で解説しましょう。
また↑の解説を読んでもわかる通り、当時としては珍しく最初から完全なディスプレイモデルとして発売されました。
キット全容
タイヤなどのパーツ
これがそのワイヤーホイール用のナイロンの糸
仕掛品ということで組み立てられていたエンジンですが、入手後にバラせるところまでばらしました。
一体どういう接着剤を使ったんでしょう??
これも何とか分割しました。
キット付属の接着剤は使われていないので、どうやらセメダインC辺りを使ったような感じです。
接着剤のはみだしは凄いし、ちゃんと接着されてなくてすき間があいてるのもあったり・・・
しかし接着されているところは結構頑固に固着していて、バラすのも一苦労なところがありました。
シートのパーツ
シャーシフレームなどのランナー
ホイール関係のランナー
メッキパーツのランナー
ボディと幌
エンジン関係ですが、組まれていたのでランナーの残っているのはこれだけ
これもボディなどのランナー
組立説明書
1~3に印が付いているので、エンジンはこの辺りまで組まれていたようです。
これがワイヤーホイールの作り方です。
冶具を使ってワイヤーになるナイロンを順々に編んでいく(と言ったほうが良いのかな)と綺麗なワイヤーホイールが出来上がるという仕組み。
なかなかのアイデアですね。
箱の完成写真
完成写真を見るとやはりワイヤーホイールの繊細さに目がいきますね。
このワイヤーホイールの再現方法を同じバンダイ1/20のアルファロメオ8Cに生かせないかと思ったのも、これを手に入れたかった理由の一つです。
こいつはそのうちじっくりと時間をかけて作ってみたいです。
ではまた!
この記事へのコメント
箱、パッケージ、インスト…全てに意気込みと気品が漂っている気がします。
ワイヤーホイールの仕立て方は、ちょっとした発明ですね。
仕掛け前任者さんの思いも含めてヒロシ流フィニッシュで仕上げてあげてください(^-^)
スポークホイールが何ともすてきです。
ひろさんと同じで、いつ頃のキットなのでしょう。
ディスプレイ専用キットと言うところも時代的に凄いことだと思います。
仕掛かり途中のパーツは、ちょっと悲惨な状況ですが、そんなに破綻もしていないようなので、ヒロシさんの腕でバッチリ仕上げてください。
なので想像ですが70年代~80年代半ば位までだと思います。
何といってもホイールが素晴らしいので、これはなるべく早く作ってみたいです。
当時モーターライズではなくディスプレイ専用というのが仰る通り凄いですね。
仕掛中のパーツはまず修正してから再度組立てですが、エンジン部だけだったのでよかったです。
これが全体的に組み立てられていたら悲惨でした(笑)
こちらのプログにたどり着きました
このキット、私も10年ぐらい前??
ヤフオクでゲットしました
なかなか良さげなキットですが、積んだままです
そのうちバンダイのクラッシックカーを
まとめて製作して静岡HSで展示したいと思いますよかったらHPご覧ください
http://hwsa3.gyao.ne.jp/tokui/
HP拝見しましたが、見てビックリ!
FBプラモデル愛好会の方だったんですね。
何度かコメントのやり取りもしてました(笑)
バンダイのクラッシクカーはこれ以外に1/12のアルファロメオも積んでいます。
以前はエクスキャリバーも持っていましたがオクで売り払ってしまいました。
私もこのバルーンカーはそのうち静岡で展示したいと思っています。