ヘンシェル2機もようやく完成し一息ついたところで、次のアイテム(オオタキ48)に取り掛かる前に、以前ご紹介したトランぺッター1/48 フラゴンFの破損個所などのリカバリーを行いました。
電ホの作例として製作し、返却後しばらくコトブキ屋さんで展示していたんですが、いつの間にかレドーム先端のピトー管?アンテナ?が根元から折れて無くなっていました

そこでマスターの金属&レジンのD.UPパーツを入手しておいたので、今回それを取り付けることにしました。
組立てみましたよ
塗装はまずミッチャクロンを吹いて、その上からサフ、そしてシルバーを塗装しました。
主翼のピトー管もセットされています。
キットのプラ製のピトー管との比較
マスターの説明書ではレドーム先端のピトー管はφ1.0mm、翼の方は0.9mmの穴をあけるようにとありましたが、それではきつくて入らなかったので、それぞれ1.1mm、1.0mmで開けました。
ということで晴れて元の姿(より良く)に戻りました。
因みにこの作品、約17年前の作品です。
ではまた!
この記事へのコメント
日の丸航空隊
コトブキヤさんで、見ました。(笑)
細い、細かい、出っ張っているパーツは取れやすいですね。
でも、このレストアで頑丈になりましたね。
レドームの退色は無かったですか?
うちの「疾風」のプロペラは、表と裏で色が違ってしまいました。
ヒロシ
レドーム先端のピトー管(かな?)は元々実機とは少し形状が違っていたので、これでリアルな形状になりました。
レドームの退色は無いみたいです。
というか、もともと少し退色表現をしていたので気にならないのかもしれないです。